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AKURATE DSとプリアンプの接続:彫刻的なバランス接続と音場豊かなアンバランス接続

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LINNのDSシリーズの中でも下位2機種のMAJIK DSとSneaky Music DSはデジタル出力を備えているのですが逆に上位機種たるAKURATE DSとKLIMAX DSはアナログ出力しか備えていません。要するに内蔵のDACによほどの自信を持つのが上位2機種なのでしょう。そしてこれらのアナログ出力はバランスとアンバランスの2種類の出力を備えているのでじっくりと比較してみました。






DSは前述の通りAKURATE DSで、プリアンプはAccuphase C-2400です。試聴に使った曲はLINN Recordsからダウンロード購入した>Scottish Chamber OrchestraのBeethoven piano concertos 3とBen Heit QuartetのMagnetism

まずは両者をバランスケーブルZonotoneの7NAC-5000 Meister( ★楽天で探す★ )とEsotericのアンバランスケーブル(6万円/m程度のグレードで中古品のため型番不明)とで聞き比べました。ベートーベンではバランスケーブルの方が彫りが深く、楽器一つ一つを克明に描き出してピアニッシモからフォルテまでダイナミズムにも富んでいて好感が持てます。アンバランスだと美しいのですがどうしてもオーケストラの壮大さが表現できないようです。

次にMagnetism(ジャズ)を聴き比べました。傾向はもちろん同じですがバランスだとオンマイクで録音したように各楽器が強烈に自己を主張し始めて、確かに解像感、音像感に優れて迫真のジャズ演奏とはいえるのですが長時間だとだんだん聴き疲れをしてしまいます。アンバランス接続の場合は解像感、音像感はずいぶん薄れ、それと同時に音圧も低下するのですが滑らかな繊細さと音場感は数段上に感じます。バランス接続のフレッシュさも魅力的なのですがバリバリと解像するので気楽に長時間聴くにはかなり気合いがいりそうです。

結局、電気的にはあまりおすすめしませんが、バランスとアンバランスの両方を接続しておき、気分や楽曲に応じて切り替えながら聴いている今日この頃です。バランス、アンバランスの区別だけでなくケーブルの種別によっても変わってくるでしょうから、非純な僕としてはまだまだ修行が足りないようです。

全体的にはバランス接続が好みなのですが、いかんせんZonotoneのバランスケーブルは僕にはちょっとガッツがありすぎるので、どなたかもう少しまろやかなバランスケーブルを紹介していただけると助かります。

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コメント(2)

はじめまして。
自分が今まで試した中ですと、三菱電線のBL-1がまろやかでした。
ただゾノトーンからだと、まろやか過ぎて物足りなく感じるかもしれません。
http://audio-cable.co.jp/SHOP/96570/96571/list.html

他にははCableLinksさんのブルーラグーンが、ニュートラルな性格で価格以上の素晴らしいケーブルです。
http://mogami2534.com/bluelagoon.aspx

あと電源ケーブルで調整するのも良いのではないでしょうか。
自分はマジックDS+DAC64mk2といった環境で使用していますが、かなり変わりますよ。
ナノテックあたりがまろやかで、自作すれば3万以下で仕上がるはずです。

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このブログ記事について

このページは、Kayが2009年9月19日 01:09に書いたブログ記事です。

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